タプレスタイルの店長 渡辺裕美 今年60歳です。
若い人と同じ服ではなく、大人の目線で 少し高級感があるもの、特別感ある服をフランス・イタリアから買付してきましたが、最近は自分が企画したものをデザイナーとコラボレーションして皆さんにご紹介しています。
遺棄された犬猫の保護活動を支援し、 愛犬のピース、ロッティーの仕事した分は保護団体に寄付をしています。社会貢献しながら年を重ねるのが目標です。
![]() | ロッティー秘書 |
タプレの社長秘書として、2020年5月30日から ピース部長の代わりに看板犬としてやってきました。
繁殖で使われボロボロの状態で、何もケアされずに檻に閉じ込められていた子の為、社会性が無くオドオドしていますが、タプレスタイルで働くようになって元気いっぱい。
時々モデルも務めています。
![]() | 故 ピース部長 |
タプレスタイルの警備部長として、2007年3月から 2020年5月28日まで勤め上げ、虹の橋を渡りました。およそ16歳半くらいの年齢でした。
お客様に随分かわいがっていただき、感謝申し上げます。
夏のアースカラーにワンショルダーBAG https://t.co/zwrno0f92d
— 👗タプレスタイル - オンラインショップ (@tupletstyle) September 26, 2024
初めてご注文する前に、必ず以下のことをお読みくださいますようお願いします。
インポートの商品、とくにイタリアとフランスのメーカーのものは、
縫製が甘かったり縫い目が曲がっていたり、
縫い目が表面にはみ出しているものが見られます。
当店ではそういった商品は極力説明に記載していますが、 日本の製品と同じクオリティではないことをご理解ください。
日本のメーカーのワンピースが2万円前後で、イタリアのワンピースが1万円台なら、
それは縫製のクオリティはそれなりです。
きちんと検品すればするほど、商品として売れるものは少なくなります。
10枚仕入れた中でもし完全な商品のみ販売するとしたら
恐らく4割くらいでしょう。
そうなった場合は、価格は今の2倍以上付けないといけません。
買いやすい価格にするにはそのようないい加減な部分も受け入れる必要があります。
しかし、イタリアやフランスには日本の服とは違う生地を使っていたり
プリントが独特で綺麗だったり、生地がソフトで思わぬところに凝っていたりと
遊び心があり、どっちがいい悪いは一概に言えません。
イタリアやフランスから買いつけてきた商品は、あっという間に売り切れますし
リピーターさんたちの心を掴むデザインです。
当店の在庫を見ても、Parisで直接仕入れてきた商品はSOLD OUT ばかりです。
当店のお客様のほとんどがインポート品に慣れた方ですから
縫製の甘さ、生地のちいさなシミにはある程度仕方が無いものとし、
でもその辺では見かけないようなデザインや最先端のファッションを楽しんでいらっしゃいます。
また、アクセサリーに関しても汚し加工したようなものがあったり
パーツが不揃いだったり、現地で買い付けた際に同じ商品でも微妙に位置が違うことがあります。
これはこれで持ち味として楽しんでいただけたらと思います。
フランス、イタリアの人は小さな事を気にしなく、時々彼らにハラハラさせられることもありますが、
そういったちょっとの事なら気にしない、的な鷹揚さが良い感性につながっているのだと感じます。
お洒落はキチキチしたものではなく、もっと自由に楽しんだ方が素敵です。
タプレは洋服だけでなく、楽しむ感性も一緒にヨーロッパからお届けしたいと思っています。